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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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ジョカゲで獄都事変パロ

マグコミにアップされたジョカゲ漫画3、4話を読みました。
アニメ2話ラストの佐久間さんのセリフ、

「ただ、この年齢(とし)で使い捨てられるのはごめんだ」 と自分は思っていたのですが、

「ただ、駒として使い捨てられるのはごめんだ」 が正しかったのですね(滝汗)
完全に聞き間違えてました・・・なので、この年齢=佐久間さんは27歳~29歳かと思っていたのですが、
今後は見た目通り25歳イメージでいこうと思います。(※未だに原作未読)

公式ツイッター情報、ジョカゲカフェ!佐久間中尉のあんみつvvv
これは佐久間さんの考え方が甘いって事なのか、佐久間さんが甘可愛いって事なのか・・・どっちもですね!
ウェイター姿の佐久間さん共々、美味しく頂きたい!!腕捲り可愛い!!

先日、ピクシブで素敵なジョーカー・ゲーム×獄都事変のクロスオーバー作品(みよさく)に出会いました!
『獄都事変』自体知らなかったので、先にピクシブ百科事典で調べ、アップされてたコミカライズを読んで、
日本刀を武器にしている主人公の斬島ポジジョンを、佐久間さんに置き換え妄想してしまいました・・・!
ぶっちゃけ、日本刀を振るってる佐久間さんが見たい!!
という勢いで書いたので、捏造多数!最新話は明日更新されるみたいですが・・・。


【心配な貴方】

―ズキリ・・・ズキリ・・・。

抉られた両目があったところと、蹴られ続ける手足が痛みを訴える。
しかし、それ以上に不快なのは・・・。
「また治ってる・・・どうしてこいつ死なないの?あいつらみたいにいなくならないの?どうして!どうして!どうして!」
自分に向けられる、女の叫び声だった。
(・・・なるべく優しく声を掛けて、手を差し伸べたのに・・・俺の女性の扱いもまだまだかな?
いきなり目を奪われたのには驚いたけど、それくらいは想定範囲内だ・・・さて、これからどうする・・・)
緊迫した場の状況にそぐわず暢気に考え込んでいた神永の脳裏に、美しく光る日本刀と、それを振るう男の姿が浮かぶ。
(・・・この状況を利用して、佐久間さんに助けてもらうってのも新鮮でいいかも・・・助けられたお礼だって言えば、俺の誘いも断らないだろうし)
我ながら良い考えだ・・・なんて内心で呟きながら、神永は口元に笑みを浮かべた。
・・・ボキ。
鈍い音を立てて再び足の骨が折れたが、その痛みも、不快な叫び声も・・・もう気にはならなかった。


「・・・許されざる者には罰を」
生者を殺め怨霊化してしまった亡者を、振り上げた刀で佐久間は両断した。

「―報告は、以上です!」
任務を終えた獄卒の佐久間は、上司である結城管理長の執務室を訪れた。
「確認した。・・・休んでくれ、と言いたいところだが次の任務だ。亡者を捕まえにいかせた神永と連絡が取れなくなった」
「神永が・・・!?」
少し暢気者だが、任務は必ず遂行する神永の失態に佐久間は驚き、その身を心配する。
(獄卒である俺達に“死”はないが、再生に時間が掛かるほどの酷い傷をおっているか、捕らえられているか、再生しても甚振られ続けているのか・・・)
「貴様がやるべき任務内容はふたつ。神永が追っていた亡者を捕まえて、神永を連れ帰れ。
許されざる者には罰を・・・獄卒の名にかけてな」
「はい!行って参ります!」
苦しむ神永を想い、佐久間は愛刀の柄を強く握り締めた。

「・・・三好?」
執務室から出た佐久間は、壁にもたれながら自分を待っていたらしい三好に声を掛けた。
三好が壁から背を浮かせると、纏った外套がフワリと揺れる。
「心配なので僕も同行しますよ」
「ああ。お前も神永が心配だよな」
三好の言葉に、佐久間は大きく頷いた。
「・・・・・・(僕が心配するのは、佐久間さんだけですよ)」
自分の本心を伝える事はせず、結城から伝えられた廃校へと急く佐久間の背中を、三好はじっと見つめた。


「佐久間さん、待ってたぜ!」
「遅かったですね」
廃校前の階段に座っていた波多野と田崎が、佐久間を見て立ち上がった。
結城が佐久間のサポート役として先行させていたのだ。
「待たせて悪いな」
二人に詫びると、佐久間は不気味に佇む廃校に目を向けた。
「三好と・・・小田切も一緒ですか」
「大事な仲間が心配ですからね」
「・・・人数が多い方が手っ取り早く片付くと思ったからな」
田崎の疑問に、作り笑いを浮かべならが、わざとらしい嘘を吐く三好と、
立て続けの任務で佐久間が食事すら取れていない事を知っている小田切が答えた。
(食事どころか、佐久間さんのいつもの睡眠時間すらすでに過ぎている・・・)
「では、神永を助け出し、亡者を捕らえに行くぞ!」
そう宣言しながら校内に足を踏み入れようとした佐久間だが、嫌な気配を感じて、空を見上げた。
分厚い雲の下から、カッと走った雷が辺りを照らすと、おびただしい数の魍魎の姿が浮かび上がった。
「・・・ここは俺に任せて、佐久間さんは先に行って下さい」
「しかし、この数はいくら小田切でも・・・」
「では、僕もここに残りますよ」
迷う佐久間に、田崎が微笑み掛けた。

「結構、広いな・・・(面倒だけど)俺は一階部分を捜すんで佐久間さんは上階へどうぞ」
周囲を見渡しながら伝えた波多野は、一番近くの教室を覗き込んだ。

「神永はどこにいるんだ・・・」
「しらみつぶしに捜すしかありませんね」
焦る佐久間とは対照的に、のんびりと佐久間の後ろを歩く三好。
・・・に傍からは見えるだろうが、陰から二人を窺い見ている“何か”に対し、三好は意識を傾けている。
「・・・これは?」
雲の隙間から射し込んだ月光を反射して光ったチェーンを床から拾い上げた佐久間。
「・・・ッ!!」
刹那、その場にガクリと膝をついた。
「佐久間さん!?」
心配した三好が、佐久間に駆け寄る。
「・・・大丈夫だ、三好。少し亡者の記憶が見えただけだ・・・」
娘を罵倒している母親らしき女と、許して・・・と懇願している少女の姿が見えた。
「・・・・・・」
(そんな真っ青な顔をして、全然大丈夫そうじゃありませんよ佐久間さん・・・何を見たのか想像はつきますが・・・)
自分達にとってはただの金属片でしかないそれを、大事そうに胸ポケットにしまう佐久間を無言で見つめた。


「・・・ヤバイなぁ」
自分と亡者がいる部屋に近付く足音を聞き付けた神永は、思わずそんな呟きを漏らした。
(佐久間さんだけで良かったのに、もう一つの足音って・・・完全に三好だよな。
しかも、外の喧騒からは小田切と田崎の声も聞こえるし、下の階からは波多野の声も・・・って、全員かよ!)
視力を失っている分、聴力がよく働き、周囲の状況を正確に分析する神永。
(・・・これは、始末書だけじゃ済まされないかも・・・)
ちょっとした出来心のつもりが、大事に発展している現状に、神永は冷や汗を流した。

「・・・ここにいたか」
ようやく件の亡者のいる部屋に辿り着いた佐久間は、亡者の傍らに座り込んでいる神永を見つけて、ホッと息を吐き出した。
(かなり痛めつけられているようだが・・・時間を掛ければ完治する程度だな)
安心する佐久間とは逆に、一目で神永の狸寝入りを見抜いた三好は冷たい視線を神永に向けた。
「亡者・・・いや、“マキさん”・・・」
「いや!私に近寄らないでっ!」
「危ない佐久間さん!」
危うく神永の二の舞になる(目を抉られる)ところだった佐久間の体を、三好が引き寄せて守った。
「・・・大丈夫。俺は貴女にこれを返したいだけだ・・・」
外套の中から取り出した二丁拳銃の銃口をマキに向ける三好を手で制しながら、尚も佐久間はできる限り穏やかに語り掛ける。
「・・・大事なものなんだろう?」
ここに来る途中に数個見つけたチェーンを繋ぎ合わせて、直したネックレスをマキに見せる佐久間。
「失くした私のネックレス!」
マキは佐久間の手からネックレスを奪うと、大事そうに両手で抱き締めた。
「・・・ごめんねユウコ!ごめんね!・・・私・・・またユウコを失くしちゃうところだったよ・・・!」
マキの瞳から溢れ出た大粒の涙が、頬を伝い落ちた。

「・・・私、ユウコを死に追い込んだアイツらを・・・どうしても許せなかった・・・だから殺したの」
涙が枯れるくらいに泣いて、少し落ち着きを取り戻したマキが、ポツリと語った。
「そうか・・・今ならまだ間に合う。・・・閻魔の御前で裁きを受けろ。そうすれば、またユウコに会えるかもしれないぞ」
「・・・人を殺めた私が、綺麗な心をしていたユウコと同じところに行けるわけ・・・」
「大事な約束をしたのだろう?ならば信じて、包み隠さず閻魔に伝えるといい」
佐久間が差し伸べた手を、マキは恐る恐る握り返した。

「・・・まったく、佐久間さんは女性や子供に甘すぎます!それに、今回みたいに亡者に同調する時もあるし・・・心配で放っておけませんよ」
ブツブツと文句を言いながら、床に転がる神永の目玉を回収する三好。
「それは、佐久間さん本人に言えよ・・・」
後を三好に任せて、マキを閻魔の御前まで連れて行った佐久間は、この場にいない。
「・・・今回の原因は神永にありますから」
「痛い痛い痛い痛いッ!!」
拾った目玉を本来の位置へ、グリグリと容赦ない力で押し込む三好に、悲鳴を上げる神永。
「神永の考えなんて、全部読めますから・・・結城さんに包み隠さず報告させて頂きますので、しっかり反省して下さい」
視力を取り戻した神永が見たのは、悪魔の様に自分を嘲笑う三好だった。
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