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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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偏愛狂想曲~結城ルート~

佐久間さん女体化パロ続きです。7話と三輪先生のイラストを見たらどうしても・・・夢を見たっていいじゃないwカワイイは正義v


【偏愛狂想曲~結城ルート~】

「エマ、ここに怖い顔のおじさんがいるけど、良い子にしてたら大丈夫だからね。フラテもだぞ」
甘利は、大事に抱き抱えていたエマを安心させるように、笑顔を浮かべた。
「うん!」
エマが元気良く返事しコクリと頷く。フラテも了解とばかりに、短い尻尾を大きく振った。
それに笑みを深くしながらも、この温もりを失わない為にも自分のすべき事はと思考を巡らせる。
(さて、皆に気付かれずにここまで来れたのは良かったが、本番はこれからだ)
「甘利、戻りました」
返事を待たずに執務室の扉を開けてしまったのはただの偶然だったのだが、後にこれが彼や彼女を救うきっかけとなる。

「・・・取り込み中でしたか?」
確認するまでもなく、見れば分かるのだが、沈黙に耐えかねた甘利が訊ねた。
結城の鋭い視線と、振り向いた波多野、小田切の視線が、甘利とその腕の中のエマ、そして足元に行儀良くお座りしている黒い小型犬に注がれる。
二人が少しばかり驚きの表情を浮かべるが、甘利もまた同じ表情を浮かべていた。
・・・なぜなら、見慣れない女性の姿を結城の隣に見つけたからだ。
「先に報告しろ」
結城が甘利を促した。

結城が許可した為、部外者だろう女性がいてもそのまま海上船での任務報告を伝える。
母親の事をエマに知らせない為、勿論日本語で。

「それで貴様は、親の居なくなったその娘を連れ帰ったと?」
「はい。まだ幼いですし、引き取り手も居なかったもので」
「貴様もか・・・全く囚われるなと教えた筈だがな・・・」
「・・・それは」
(俺の他にも、誰か何かしたのか?)

不思議に感じた甘利が問い質そうとしたが、その前に、床に下ろしたエマが女性へと駆け寄った。
「何で泣いてるのお姉ちゃん?どこか痛いの?」
エマに心配された女性は涙を拭うと、エマに視線を合わせる為に、その場に屈んでエマの頭を優しく撫でた。
「俺は大丈夫だ。心配してくれてありがとう、ええと・・・」
「私はエマだよ!お姉ちゃんは?」
「エマか、可愛くて良い名だな。俺は佐久間というんだ」
「えっ!?」
女性が自分の事を“俺”と言ったので、まさかとは思ったが・・・そのまさかが的中して、甘利は思わず驚きの声を上げた。
「馬鹿か貴様。今のその姿で、簡単に名前を教える奴があるか」
結城の口から出た、お決まりの冷たい罵倒に、か細くなった佐久間の肩がビクリと震える。
「おじちゃん、サクマお姉ちゃんをイジメちゃめっ!」
小さな体で佐久間をギューと抱き締めて、結城から庇うエマ。
(うちの娘超可愛いっ!超良い子っ!)
すでに親馬鹿の気質が芽生え始めている甘利が、目尻を下げた。

「いや、今のは俺が悪いからいいんだよエマ」
佐久間は、エマの体を優しく抱き上げた。その温もりに癒される。
(この子の方が大変なのに・・・取り乱してしまった自分が情けない)
エマの身の上話を、佐久間も聞いていた。
そして、小さな体で結城に立ち向かうエマの姿勢を、とても頼もしく感じた。
(俺もしっかりしなければ・・・!)
気持ちを改めた佐久間の大きな黒い瞳に、強い意志が宿った。本来、そこにあったものが戻ったのだ。
「ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。
自分はこの体で一生過ごす事になろうとも、自分のすべき事を全うします」
「・・・フン、良い覚悟だ」
佐久間の宣言に、結城が口元を緩めた。
「佐久間、それにエマと言ったか、その娘も纏めてここで面倒を見てやる。その代わり、しっかり働いてもらうぞ。
なんせ、うちは貧乏所帯だからな」
「はい!」
「エマの分は、俺が頑張りますよ」
「ワンッ!」
佐久間、甘利に続いて、足元に大人しく座っていたフラテも返事をする様に、一声吠えた。
「俺的には佐久間さんには、ずっとそのままで居てほしい気もするけど、当然協力しますよ」
「自分もです」
波多野、小田切も力強く頷いた。



◎きっとこの後に起こるエピソード集

・女性の服選びのセンスが抜群な甘利に、(佐久間イメージカラーの)モスグリーンのワンピースをプレゼントされる佐久間。
エマちゃんとお揃いでも可!
でも、「男が女性に服を贈るのは、それを脱がす為だって知ってるかい?」と本気交じりの冗談を言って、波多野に投げ飛ばされる。

・甘利に対抗して、三好も(自分イメージカラーの)ワインレッドのワンピースを佐久間に贈る。

・波多野に付いてきちゃった三毛猫と一緒に戯れるエマ「ネコさん可愛い!」、エマの方が可愛いよと、眺める親馬鹿メロメロな甘利。フラテはちょっとジェラシーw

・小田切から、日本語を習い始めるエマ。エマでも読める本を探したりと、優しい小田切。

・福本から、料理を習う佐久間。福本と佐久間が並ぶ台所がいつもの光景になる。福本が居ない時は、佐久間が台所を任される。
勿論、エマに美味しくて健康的な料理を作ってあげたいというのが一番の目的。

・手先が器用な田崎に、髪を結ってもらう佐久間とエマ。「サクマお姉ちゃんとお揃いだね!」 一同「尊い!」

・今日はダンスの実習があったんだ、復習したいからと佐久間をダンスに誘う神永。
当然、全員から順番に「僕(俺)と踊って下さい」と頼まれる。

・佐久間が買い物に出掛ける時は、進んで荷物を持ちますよと付いてきてくれる実井。佐久間に近付く不埒な輩がいれば全力で排除。

・結城は、可愛い愛娘と孫娘の為に、隠し扉を作って、佐久間やエマが自由に外出できるようにする。
前に作った貸しや、新しく見つけた武藤の弱みを使って、女体化した佐久間の事や、エマの事を黙認させる。
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