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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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D魔のみよさく話

『Dの魔王』版のみよさくもかなり好きなので、そちらを意識して書いてみました!(※微エロ注意)


【信じる者】

―――コンコン。

「三好です。入っても構いませんか、佐久間さん?」

「別にいいぞ」

佐久間の許可を得て部屋に入った三好は、荷造りしていた佐久間と、がらんとした部屋を交互に見て、僅かに眉を寄せた。

「・・・明日には、ここをたつそうですね」

「ああ。連絡係の任を解かれ、戦地に赴く事になったからな」

佐久間の浮かべる清々しい笑顔に、三好は美しいと思う半面、腹立たしいと感じた。
・・・自分の心をかき乱した事にも気付かず、目の前から居なくなるなんて許せない。
この機会を逃せば、佐久間と二度と会えないと理解していた三好は、自分の持っている最大の切り札を使う事に決めた。

「ねぇ、佐久間さん。僕は貴方の命の恩人なんですよ。
それなのに、何も返してくれないなんて・・・“人を信じろ”と言っていたのに、薄情ではありませんか?」

微笑みながら、佐久間を真っ直ぐに見つめる。
三好の言葉に、ゴードン邸での出来事を思い浮かべた佐久間は、「ぐっ!」と言葉に詰まりながら、眉根を寄せた。

「・・・・・・確かにお前の言う通りだ。
罰金や、お前達とのジョーカー・ゲームのせいで金は無いが、俺の持っているもので欲しいものがあるならくれてやる」

言いながら、片付けたばかりのトランク鞄を開けようとした佐久間の手を、三好はギュッと握りしめた。
そして、背後のベッドへと佐久間の体をそっと押し倒す。

「ありがとうございます。僕が欲しいのは佐久間さんです」

「・・・な・・・に?」

「佐久間さんを僕に下さい」

戸惑い、反射的に逃れようともがく佐久間の体を、自身の体を使って、きっちりとベッドに縫い付けた三好は、楽しげに佐久間を見下ろした。

「・・・わかった。好きにしろ」

少しばかりの抵抗の後、諦めたように佐久間は体から力を抜いた。

「どうせ、戦場に出れば生きて還れるとは思えないんだ。このくらい気にする必要なんてな・・・」

佐久間の言葉を遮るように、三好は佐久間に口付けた。




「・・・頼む、三好・・・もういかせてくれ・・・あぁっ・・・!」

佐久間の口から、懇願と嬌声が上がる。
しかし、三好は聞き入れず、佐久間の怒張したペニスを舌でねっとりと舐め上げながら、佐久間の尻の穴に挿入した指で、前立腺の辺りを激しく突く。
強い快感を与えられ続けている佐久間だが、ペニスの根元を赤い紐できつく縛られている為、達する事ができない。

「佐久間さん・・・D機関に入ると言えば、すぐにでもいかせてあげますよ?」

佐久間を快楽の地獄へと落としながら、耳元で甘言を囁く三好。

「・・・それ、は・・・俺には・・・務まらないから・・・誰も信じず孤独に生きるなんて・・・俺にはできない・・・!」

なけなしの理性をふり絞って、佐久間が懸命に言葉を紡いだ。

「―――大丈夫、僕を信じて下さい。
佐久間さんが立派なスパイになれるよう手伝いますし、僕は貴方を裏切らない・・・そして、僕も佐久間さんを信じます」

「・・・・・・本当か三好?お前を信じていいのか?」

真剣な三好の様子に、理性を取り戻しつつ、佐久間は三好を見つめ返した。

「ええ、勿論です」

佐久間を納得させるように、柔らかな笑顔を浮かべる。

「ならば・・・俺もD機関の一員として、ここに残る。もうしばらく、お前と一緒にいたい」

「よく言えました。では、ご褒美を差し上げますよ」

三好は、佐久間の根元の紐を解くと同時に、佐久間のナカへと自分のペニスを挿入した。

「ああぁぁぁあーッ!!」

「くっ・・・佐久間さん!」

前後からの激しすぎる刺激に、佐久間の取り戻した理性が一瞬で霧散する。
三好も、いつになく自制のきかない自分自身に苦笑しつつ、佐久間の熱い体を存分に貪った。




「―――佐久間が前言を撤回して、うちでスパイの訓練を受けたいと言ってきたが・・・三好、貴様の差し金だな。
これは別に問題ではない・・・が、貴様には“とらわれるな”と言ったハズだ」

執務室にて、三好と向き合った結城が咎めるように告げる。

「スパイの掟を忘れたワケではありません。
ただ・・・貴方の教えを鵜呑みにするだけではなく、“自分の頭で”考えた末に信じたものですから、問題ないかと。
・・・それとも、僕を辞めさせて、戦地に送りますか?」

結城を前にしても、挑発的な笑みを浮かべる三好。

「フンッ、犬死にに意味などない」

言葉とは裏腹に、結城は楽しげに口の端を歪めた。

「そうですね。僕は死にませんし、佐久間さんを死なせるつもりもありませんよ」

自負心に満ち溢れた、清々しい笑顔を見せる三好と、桜の木の下で見た佐久間の笑顔が重なって見えた。
何事にも例外は存在する。三好ならば、その例外を問題なく作り上げるだろうと、魔王の勘が告げていた。
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