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2017.02/14 [Tue]
エンケーでバレンタイン☆
◎アニメ157話、男子達のバレンタイン妄想が楽しすぎましたwww
ちなみに初エンケーでうぃっす!
【ドキ土器バレンタイン】
―――2月14日、23時ちょっと過ぎ。
「・・・・・・ウィスパーもジバニャンも寝てるよね?」
ベッドの上でパチリと目を見開いたケータが囁くが、二人からの返答はなく、大きな寝息が聞こえるだけだ。
その事に安堵しながら、机の引き出しから取り出した包みを持って、ケータは自室をそっと抜け出した。
「俺の友達、出てこいエンマ大王!」
みんなを起こさないように声を潜めながら、妖怪メダルをセットして彼を召喚する。
「よぉ、久しぶりだなケータ。俺に何か用か?」
真紅の衣を纏ったエンマ大王がケータの前に現れた。勝気な黄金の双眸がケータを映し、口元には笑みを浮かべている。
「こんな時間に突然呼び出しちゃってごめんね・・・あの、渡したいものがあってさ・・・」
「たった今、仕事が終わったところだから気にするな。で、何をくれるんだ?」
「えっと~・・・それがそのぉ~」
頬を赤く染め、もじもじと言い淀むケータ。
エンマ大王は急かすことなく、そんなケータをじっと見つめる。
「・・・今日はバレンタインでしょ。みんなで友チョコを作ったから、エンマにもお裾分けしようと思って」
はい!と赤いリボンでラッピングされた手作りチョコを、意を決してエンマ大王へと差し出した。
「・・・・・・なぁ、ケータ。これは本当に“友チョコ”か?」
受け取ったチョコに嬉しそうに目を細めつつも、鋭い指摘を入れるエンマ大王。
「えっ!?」
ギクリとケータの身体が強張った。
「も、もちろんそ・・・」
「先に言っておくが、俺に嘘をついたら舌を引き抜くからな」
極上の笑顔で告げるエンマ大王に、逃げ場を無くしたケータは、羞恥で顔を真っ赤にして潤んだ瞳で「・・・本命です」と告白する。
「チョコもケータも美味しくいただくぜ!」
エンマ大王はご満悦でそう宣言した。
◎妖怪ウォッチはアニメ派でゲーム未プレイだけど、引っ越しが落ち着いたら“スキヤキ”をやりたいな~と思っております♪
木村良平さんボイスの滑舌がめっちゃ好きv
ちなみに初エンケーでうぃっす!
【ドキ土器バレンタイン】
―――2月14日、23時ちょっと過ぎ。
「・・・・・・ウィスパーもジバニャンも寝てるよね?」
ベッドの上でパチリと目を見開いたケータが囁くが、二人からの返答はなく、大きな寝息が聞こえるだけだ。
その事に安堵しながら、机の引き出しから取り出した包みを持って、ケータは自室をそっと抜け出した。
「俺の友達、出てこいエンマ大王!」
みんなを起こさないように声を潜めながら、妖怪メダルをセットして彼を召喚する。
「よぉ、久しぶりだなケータ。俺に何か用か?」
真紅の衣を纏ったエンマ大王がケータの前に現れた。勝気な黄金の双眸がケータを映し、口元には笑みを浮かべている。
「こんな時間に突然呼び出しちゃってごめんね・・・あの、渡したいものがあってさ・・・」
「たった今、仕事が終わったところだから気にするな。で、何をくれるんだ?」
「えっと~・・・それがそのぉ~」
頬を赤く染め、もじもじと言い淀むケータ。
エンマ大王は急かすことなく、そんなケータをじっと見つめる。
「・・・今日はバレンタインでしょ。みんなで友チョコを作ったから、エンマにもお裾分けしようと思って」
はい!と赤いリボンでラッピングされた手作りチョコを、意を決してエンマ大王へと差し出した。
「・・・・・・なぁ、ケータ。これは本当に“友チョコ”か?」
受け取ったチョコに嬉しそうに目を細めつつも、鋭い指摘を入れるエンマ大王。
「えっ!?」
ギクリとケータの身体が強張った。
「も、もちろんそ・・・」
「先に言っておくが、俺に嘘をついたら舌を引き抜くからな」
極上の笑顔で告げるエンマ大王に、逃げ場を無くしたケータは、羞恥で顔を真っ赤にして潤んだ瞳で「・・・本命です」と告白する。
「チョコもケータも美味しくいただくぜ!」
エンマ大王はご満悦でそう宣言した。
◎妖怪ウォッチはアニメ派でゲーム未プレイだけど、引っ越しが落ち着いたら“スキヤキ”をやりたいな~と思っております♪
木村良平さんボイスの滑舌がめっちゃ好きv
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