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Monochrome

鬼滅の善逸、FGOを愛する個人の趣味サイトです(最近放置ぎみ)腐向けなので、苦手な方はバック推奨。

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キメツ妄想 楽しい

◎遊郭潜入の善逸の女装、赤丸ほっぺと2つにくくった髪がピカチュウっぽい!から始まった妄想。



ガサガサ…ガサリ!!

「ピカピィイイッ!!?(CV下野紘)」
草むらから突然現れた野生ポケモンに驚いて、汚い高音で鳴くピカチュウ。

「ゲッコウガ、電光石火だ」
忍ポケモンのゲッコウガが、俺の指示に従い、素早く相手を撃退する。
「善逸…怖ぇなら、ボールに入っとけよ」
涙を溢れさせながら、ガクガクと震えるピカチュウにモンスターボールを差し出すが、善逸と名付けたそのピカチュウは、頭を横に振った。
「しゃあねえな」
小さな体をそっと抱き上げ、自分の肩にのせる。
「…今日だけだぞ」
本当はほぼ毎日のやり取りなのだが、一応示しはつけている。

俺こと宇髄天元は、父親との折り合いが悪く、10歳になったのを機会に、修行と称して旅に出た。
旅立ちの日に貰ったケロマツ(現在、ゲッコウガまで進化)と、臆病な性格で戦いたがらない善逸を連れている。

俺が善逸と出会ったのは三年前。
森で瀕死の状態だったコイツを見つけて連れ帰った。
その時、まだピチューだった善逸のそばには、泥まみれのモンスターボールが落ちていた。
…おそらく誰かに捨てられたのだろう。
善逸の臆病なところや、ボールに入りたがらない理由はそこにあるのだと思う。
俺はそんな善逸が恐怖心に打ち勝つのを信じて待っている。

「…だってお前、本当は強いだろ。
俺たちの鍛錬にもついてきてるし、夜に独りで特訓してんのも知ってるぞ」
俺の膝上で爆睡する善逸のほっぺをフニフニと揉みながら、囁きかける。
となりにいたゲッコウガも同意だと、頷いた。



「バトルしようぜ!二体二のダブルバトルだ!」
「待っ…!」
ダブルバトルはマズイと、俺が制止するより早く、相手のトレーナーが二つのボールを上空へと投げた。
「ライライッ!!」
「プップリーン!!」
現れたライチョウとプクリンが、好戦的に雄叫びを上げる。
「…ったく、しゃねえな。ゲッコウガ!善逸、お前も腹くくれや!」
俺の首にしがみ付いて嫌がる善逸を引っ掴んで、バトルフィールドへと放り投げた。
「ピカァー!!」
アイツ、今俺のことをバカって言いやがったな!
俺は売られたバトルは買う主義なんだよ!
お前もいい加減、本気を出しやがれ!

「プクリン!『歌う』」
トレーナーの指示でプクリンが歌うと、逃げ回っていた善逸が、その場に倒れこんだ。
技の効果で眠ってしまったのだ。
「善逸っ!!」
そこにライチョウの雷パンチが繰り出される。
善逸の特性は避雷針ではないため、電気技もダメージを受けてしまう。

「!!?」
攻撃が当たる寸前、善逸が凄まじいスピードでライチョウを攻撃した。
その一撃で後ろに倒れ、目を回すライチョウ。
その場にいた誰もが善逸の変貌ぶりに驚いた。

…今のは神速を使ったのか?
「善逸、もう一度『神速』だ!!」
俺の指示で、混乱していたプクリンに攻撃する善逸。
再び一撃で、相手を戦闘不能にした。



「ピカチュウゥゥゥ!!!」
ソイツを見た瞬間、善逸が全身の毛を逆立てた。
頬袋はパチパチと放電し、怒りを露わにしている。
「…お前…あの時のピチューか?
ピカチュウに進化したみてぇだが、相変わらず貧相な奴だ。爺いに渡された卵だったのに、期待外れもいいところだ。捨てて正解だったぜ!」
「……獪岳といったな。俺とバトルしろ。コイツの強さを刻んでやるからよっ」
三年前の事が脳裏に鮮烈に浮かぶ。
小さな体を真っ赤な血で染めた善逸。
今にも死にそうな弱々しい呼吸だったのに、微かな声で鳴いていた。
まるで、誰かの名前を呼ぶように……。
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