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Monochrome

鬼滅の善逸、FGOを愛する個人の趣味サイトです(最近放置ぎみ)腐向けなので、苦手な方はバック推奨。

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炭善 妄想

善逸フィギュアの画像見てたら、昔読んで好きだった『アウターゾーン』の刑事と人形の話を思い出したw
アウターゾーンはジャンプラで読める!
34話『マジック・ドール』パロ↓


【フィギュアになった善逸】

ホント俺ってついてない。
親がいなくて施設暮らし、日本人なのになんでか地毛が金髪で気持ち悪がられて友達もいない。

そんで、極め付けの不幸な出来事は平和なはずの日本で、流れ弾に当たって死んだこと。
別に危険な場所とか行ったわけじゃないよ。
住宅街を歩いてたら、昭和の刑事ドラマみたいなやり取りを目撃したから、撮影かと思って邪魔にならない様に道端に寄って待ってたの。
犯人が追ってきた刑事らしき人に銃を向けたから、刑事が先に発砲して見事に命中した訳だけど、その反動で犯人の銃から放たれた弾が俺目掛けて飛んで来た。
熱ッと思って自分の胸元を見たら、着てたシャツが真っ赤に染まっててさ…血の気が失せたからその後の事はよく覚えてないんだけど…まさか、撮影じゃなく本物の事件に巻き込まれるとか、こんなことある?嘘すぎじゃない!?

「死ぬな君!死ぬな!」
俺に向けられた刑事さんの必死な呼び声が、今も耳に残ってる。



「ここ…どこよ?」
死後の世界で俺がイメージしてたのは三途の川と彼岸だったのに、辺り一面霞みがかった不思議な場所を歩いていた。
これってもしかして夢の中?
さっきのは全部悪い夢だったのでは…?
「よぉ、よく来たな」
絶妙のタイミングで声を掛けられた。
態度のデカい高身長のイケメンである。可愛い女の子じゃなくて、こんな筋肉ダルマが登場するなんてやっぱりこれ悪夢確定だわ。
「…アンタ誰なの?」
「俺は宇髄天元だ。ここで『死者の門』の受付をやってる」
「……ワンスモアプリーズ」
「死者の門の受付だっつの!何回も言わせんな」
「死者の門って何だよぉ!?俺やっぱり死んじゃったの!?これ悪夢じゃないのおぉぉぉ!?」
「顔が近え!」
泣き付いたら思いっきり顔面をファイルで叩かれた。
「ここに来たならそういう事だろ。ファイルと照合するから、さっさと名前を言え」
「…我妻善逸だよぉ」
「ん?リストに載ってねえな…ちょっと待ってろよ」
そう言って胸ポケットから取り出したスマホで電話を始める宇髄さん。
うわ〜ド派手にデコってあるスマホケースがやべぇ…。
「あー、死神課?死者リストに載ってねー奴が来てんだけど……何っ、手違いだと!?……つう事だ」
電話を切って、宇髄さんは俺に向き直った。
「いやいやいや、ふざけんじゃねぇぞ!人の命をなんだと思ってんの!?とにかく早く生き返らせてくれよ!俺には可愛い女の子と結婚する夢があるんだからね」
「あー…無理だな。諦めろ」
「俺まだ16歳なんだから希望は有るでしょ!?全否定は酷すぎない!?」
「勘違いすんな。お前の体はすでに火葬済みだからだよ」
「……へ?じゃあ俺どうなんの?どうすればいいの?」
「このまま死ぬか、別の体に乗り移るかだな。ほれ、最近死んだ奴のファイルだ。この中から乗り移りたい体を選びな」
「……間違えたのはそっちなんだから、アンタみたいなイケメンにしてよ」
ファイルの中を見たけどピンとくるものは無かった。
まあ、目の前にすんげーイケメンがいるもんで、他が霞んで見えるってのもあるけど。
「ったく、ワガママなクソガキだな。俺みたいな男前が他にいるかよ。
もう少しマシな体は捜してやるけど時間が掛かる…その間これにでも入ってろ」
パチンと宇髄さんが指を鳴らすと、二足歩行のムキムキしたネズミが何か運んできた。
「…俺そっくりなフィギュア???…アンタまさかそういう趣味がお有りで…?」
「バァカ!一度人間の体に魂を入れると寿命が尽きるまで取り出せねぇんだよ!霊魂のままここに残るのも不可だ。だからこれに入って人界で待ってろ」


「……一般の人を巻き込んでしまうなんて……俺がもっと早く犯人を確保できていれば、あの少年は死なずに済んだのに……俺は刑事失格だ……」
刑事になって数年、取り返しのつかない失敗に竈門炭治郎は自室で自責の念に駆られていた。
「刑事を辞める必要はないよ」
「……!?」
自分しかいないはずなのに、声が聞こえた気がして炭治郎は室内を見渡した。
宅配便で届いて放置していたダンボールの中から、ガサガサと音がする。
声が聞こえてたのもダンボールの中からだろうか。
「…フィギュア…?だけど、これは…」
炭治郎が注意しながら箱を開けると、緩急材に埋もれるようにフィギュアが入っていた。
そのフィギュアが、遺体安置室で見た少年と酷似していて驚愕する炭治郎。
「うは〜苦しかった〜」
フィギュアが大きく伸びをした。
「ななな、何なんだ!?」
「あ、驚かせてごめんなさいね。俺は、今日事件に巻き込まれて亡くなった我妻善逸だよ。
俺が死んだ責任はアンタにもあると思うんだよね。という訳で、しばらくお世話になります。具体的には俺に新しい体が見つかるまで、ここに俺を置いて下さい」


◎から始まる世にも奇妙な同居生活!
この後、善逸はフィギュアマニアに攫われたのを炭治郎に助けられたり、炭治郎刑事の相棒として一緒に事件を解決しながら一年間過ごす間に互いに恋心を抱くけど、タイムリミットがきてしまう。
新しい体に移ると、善逸としての記憶は潜在意識の奥に封印されて思い出すことはできない。
しかし、宇髄さんの粋な計らいで炭治郎と再会を果たす。
新しい体は善子(善逸に似た女の子)
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