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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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【黒騎士】 ←赤青で黒執事パロw

カミューの中の人繋がりで黒執事パロ★
できれば小野さん&前野さんボイスで想像して下さいv
幻水Ⅱも黒執事も知らない方はスルーの方向で・・・;


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【黒騎士】

「あぁ・・・いい香りだ。やはり一仕事終えた後の紅茶はいい」
ロックアックスの若き赤騎士団長カミューは、優雅に午後の紅茶を楽しんでいた。
バタバタバタバッターン!
しかし、その静寂が慌ただしい足音に掻き消される。
「大変ですカミュー様!」
「何事だ騒々しい」
ノックもせず駆け込んできた部下を一瞥するカミュー。
「・・・失礼いたしました」
冷たい美貌に一瞬で我に返った赤騎士は慌てて姿勢を正した。
「それが例の盗賊団が現れまして、巡回中のマイクロトフ様がお一人で後を追われたのです!」
事の重大さから興奮ぎみに話す部下に背を向け、カミューはのどかな青空が広がる窓へと目を向ける。
「・・・またか」
「何か言われましたか?」
カミューの呟きを聞き逃した騎士が聞き直すが、それには答えず素早く指示を出す。
「いや、すぐに私も行く。馬の準備を頼む」
「はっ!かしこまりました!」

「多少腕に自信があるからって、こんなところまで一人でノコノコついてくるなんざぁ愚かだな、若い騎士さんよォ」
「俺は青騎士団長マイクロトフ!この騎士の誓いに賭けて、俺はお前たちのような愚劣な輩に、決して背を向けたりしないッ!!」
「ハッ!そりゃあいい心掛けだな。おい野郎共、この恐れ知らずの団長さんをたっぷり可愛がってやんな!」
マイクトロフを取り囲んでいた盗賊たちが一斉に襲いかかる。
(騎馬が7・・・いや8か、それに歩兵が数名、林の中から弓矢にも狙われているな。ならば――!)
「はぁぁぁ!!」
一瞬で冷静に分析したマイクロトフは、愛馬の腹を軽く蹴ると真っ直ぐに目前の敵へと剣を振り下ろした。

「どうしたもう終わりか?」
「ぐっ!」
膝をついた盗賊の頭領に剣先を向けるマイクロトフ。
その青い騎士服が所々破れ、少しばかり血が滲んではいるものの致命傷になるような大きな傷は一つも負っていない。
それに反し、盗賊たちはみな地に倒れ伏せている。
「武器を捨てて投降しろ。さもなくば・・・」
「きゃぁぁぁ!!!」
その時、マイクロトフの声を遮るように甲高い悲鳴が上がった。
血を流しながらも、盗賊の一人が幼い少女の首元にナイフを突きつけていた。
「・・・人質とは卑劣な」
「へへっ形勢逆転ってやつだなぁ。とっとと剣を捨てな」
「・・・・・」
なぜこんな所に少女がいるのか、少しの疑問を抱きはしたもののマイクロトフは指示通り愛剣ダンスニーを手放した。

「まったく、詰めが甘いなマイクロトフ」
「カミュー!!」
「なっなんだお前は!?!どっから現れやがった!!?」
涼やかな声と共に現れた、突然の闖入者に驚き取り乱す盗賊たち。
それもそのはず、空や草原の色に溶け込むことのない燃えるような赤い騎士服の青年が、少しの気配もなく現れたのだから。
「またそんなに傷を作って・・・無茶もほどほどにしておけよ」
そんな盗賊の慌て様など意に介さず、カミューはマイクロトフの傷口に手を翳し紋章を発動させる。
「水の紋章よ、この脆弱な子羊に加護を与えよ」
紋章の淡い光がマイクロトフの身体を包み、傷を癒す。
「クソッ!この野郎いったい・・・まぁ、こっちには人質がいるんだ何も恐れることなんて」
「・・・目障りだ」
「ヒッ!!」
少女の首筋に一本の赤い筋が走るのを目の端に捉え、カミューは右手を軽く上げると冷たい声で言い放った。
「最後の炎よ、我が前に立ち塞がる愚か者を一片の慈悲もなく焼き払え!」

「うぎゃあぁあぁあぁぁぁ!!!」
盗賊たちは断末魔ごと、大きな炎に呑み込まれた。後に灰すら残すことなく、存在すらなかったかのような完全な無へ。
「ぁあぁ・・・」
愕然とする少女に、カミューは優しい笑みを浮かべながら手を差し伸べる。
「大丈夫ですかレディー?」
「・・・ぁ、アンタはいったい・・・」
「私は、“悪魔で騎士”ですよ。盗賊のお嬢さん」
「ッ!!」
正体がばれたことに、哀れなほど身体を震わせる少女。
「待てカミュー!」
いくら盗賊の仲間とはいえ、まだ幼い少女を殺すことなんて――。
カミューの手が少女の額に触れる。
「・・・安心しろマイクロトフ、眠らせただけだ。先ほどの記憶は消させてもらったが」

「それにしても、まったく進歩しないなお前は・・・私と契約した時と同じ状況だとわかっているのか?」
「ああ、見習い騎士だった俺は仲間の静止も聞かず敵を追って深入りしすぎた。結果、俺を心配して付いてきた仲間と共に窮地に陥り・・・カミューに助けられた」
「無償で助けたわけではないが、ね」
「俺は昔から熱くなると周りが見えなくなる、わかっているが・・・」

(そんな真っ直ぐなお前だから惹かれた。欲しいと思ったんだが)
「本当に感謝しているカミュー」
「言葉の労りなどに意味は無い。帰ってからたっぷりと報酬を受け取らせてもらおう」
「それはっ!///」
「お前との契約、“争いのない世界”とやらの実現まで待っていたら私は飢死してしまうさ」
(まぁ低級悪魔ならともかく、私なら数百年食べずとも本当は何でもないのだが、これぐらいの成功報酬は貰っても当然というものだ)

二人の帰りを心配して待っていた団員たちは、赤くなった青騎士団長と、上機嫌な赤騎士団長を見て不思議がったそうな・・・。


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“報酬”が何なのかはご想像にお任せします♪
見習い騎士だった子マイクは、「俺はどうなってもいいから、仲間を、友を助けてくれ!!」と悪魔なカミューと契約しちゃいました。

黒執事二期に前野さんも出てほしーv(願望)

年末にエコポイント交換の図書カードが届いたので、元旦にメイトに行って幻水と幻水Ⅱの漫画をゲットしました!
他に買う物が無かったので、残りは換金して肉を買って焼肉パーリィw
肉好きと言えばマイクロトフですよ~特上カルビと上ロースウマウマー!!d(・ェ・)
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Author:黒夜シロ
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(ネコ・ウサギ・ハムスターもLOVEv)が大好きな管理人です^^
“BL大好物”な腐女子ですが、よろしくお願いします♪

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