Monochrome

鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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ルルの過去を妄想してみた。

ユリウスの手紙で、ルドガー初めての料理エピソードが明らかにー!
(妄想の斜め上をいく)兄弟愛が素敵&美味しすぎる!!
(黒夜の駄文は忘れて下さい・汗)
そして、ユリウスの黒歴史で新たな妄想が・・・それはダークすぎるので、先にほのぼのルルエピソードを~。
ユリウスの眼鏡はゲットできるのに、あの素敵プリント(アニスのトクナガ?)の部屋着がクローゼットを探しても見つからないのが残念・・・。


3年前の雨の日だった。
家に帰る途中、マンション前の公園を足早に通りすぎようとしていた時だ。
・・・ニャア・・・。
「?」
雨音に混じる微かな声に、俺は足を止めた。
「・・・捨て猫?」
声を辿ると、公園の隅に箱が置かれていて、中でずぶ濡れの子猫が震えていた。
「・・・っ」
兄の顔が頭をよぎり、少し迷ったが、このまま放置すれば死んでしまうと思った俺は、子猫をソッと抱き上げた。
家に着くと、冷えきっていた子猫を風呂場に連れていき、温かなお湯で優しく洗ってやる。
「ニャ~♪」
「猫って水を嫌がるかと思ったけど、変わってるなお前」
気持ち良さそうに目を細める子猫は、シャンプーをしても嫌がることなく、簡単に洗い終えることができた。
風邪をひかないよう、フワフワのバスタオルで小さな身体を包み、優しく拭いてやる。
「・・・そういえば、俺も小さい時はこんな風に、ユリウスに身体を洗ってもらったり、髪を乾かしてもらってたよな」
懐かしい記憶を思い出し、胸の奥が温かくなる。
「ナァ?」
そんな俺を、子猫が不思議そうな顔で見上げた。
「ユリウスは、俺の自慢の兄さんだよ。お前を飼っていいって、言ってくれるといいな」
「ニャー」
子猫の頭を撫でながらそう説明すると、子猫は嬉しそうに尻尾を揺らした。
「やば、もうこんな時間!早く夕飯作らないと、ユリウスが帰ってくる!メニューは・・・やっぱりトマトソースパスタがいいよな」
ドライヤーで子猫の身体を完全に乾かした後、温めたミルクを飲ませていたら、いつの間にかユリウスの帰ってくる時間になっていた。

「ただいま~」
「おかえり、ユリウス」
「おっ、夕飯はトマトソースパスタか!」
少し疲れた顔で帰ってきたユリウスだったけど、俺の手元のフライパンを覗くと、嬉しそうに顔を綻ばせた。
もちろんそれは、トマトソースパスタがユリウスの大好物だから。
「もうすぐできるから、ちょっと待ってて」
「ああ、先に着替えてくるよ」

夕飯の後、テレビを見ながらくつろいでいるユリウスに、それとなく声を掛ける。
さっきまで自分の部屋に匿っていた子猫を、後ろ手に隠しながら。
「あのさ、ユリウスって猫・・・好き?」
「まぁ、嫌いじゃないが。どうしたんだ突然?」
「ちょっと気になったからさ~ははっ」
「・・・ルドガー、何か俺に隠してるな」
う゛・・・さすがユリウス、鋭い。
昔から、俺の隠し事は簡単にユリウスにばれてしまうんだ。
ここは正直に話して、許しを乞おう。
「・・・ユリウス、あのお願いがあるんだ。・・・この猫を飼いたいんだけど」
「・・・まったくお前ってヤツは」
俺だって養われてる身なのに、その上猫までって、いくら優しいユリウスでも呆れるよな・・・。
「そんな捨て猫みたいな顔をするな。俺が可愛い弟の願いを無下にすると思うのか」
ユリウスは片手で子猫を撫でながら、もう片手で俺の頭を優しく撫でる。
17歳にもなって、兄にこんな風に頭を撫でられるは少しくすぐったいが、嫌な気はしない。
「え?じゃあ・・・」
「ああ、かまわないさ。お前のことだから、捨てられてたのを放っておけなかったんだろ?」
説明しなくても、ユリウスは事情を察してくれた。ありがとう、ユリウス!
「・・・てっきり俺は、お前がどんな隠し事をしているのかと心配しただけさ。・・・だから安心したよ。
このくらいの事、一々気にするな」
たった一人の家族なのに水くさいぞって感じで、今度は少し乱暴に頭を撫でられ、髪がクシャクシャになった。
「・・・ところで、前にルドガーが俺に隠し事をしたのは、確か5年前ぐらいに初恋が・・・」
「わーわー!!その事はもう忘れてって言っただろ~///」
自分でもすでに綺麗サッパリ忘れていた恥ずかしい過去を持ち出されて、顔が一気に熱くなる。
ユリウスは、そんな俺を見てひとしきり笑ってから、俺たちのやり取りをジッと見ていた子猫を抱き上げた。
「さっき、猫が嫌いじゃないと言ったが、実は結構好きだぞ。それにこいつ、ルドガーに似てるしな」
「え、どこが?」
「眼の色はもちろん、耳や、片足の先だけ黒い毛色のところがお前ソックリだろ」
「うわっ、人のコンプレックスを・・・」
髪の毛先が黒いのと、眉の色が左右で違っているのは俺の密かなコンプレックスだったりする。
もちろんユリウスはそのことを知っているけど・・・。
「俺は気に入ってるってことさ。・・・そうだ!こいつの名前はルドガーの“ル”を取ってルルにしよう!」
「ニャア~♪」
「そうか、お前も気に入ったか」
ちょっと納得のいかない俺を尻目に意気投合する2人。
・・・ユリウスもルルも幸せそうだから、細かい事は、まぁ、いいか。


◎ルドガーのコンプレックス、だったら可愛いな~と思います☆
ところで、正史ルルと出会って消えてしまう分史ルルですが、あの分史世界のルドガー達はガーディアンに敗けてデータ化されてる訳で、そのダンジョンに1人きりで残っていた事を考えたらかわいそうでなりません(>_<)
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(ネコ・ウサギ・ハムスターもLOVEv)が大好きな管理人です^^
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