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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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凪のあすからSS続き(※紡×光)

昨日の凪あすSSの続きです。脳内妄想が爆発してるので、まだまだ続きそうです。


【自覚と無自覚 2】

「あーわっかんねー!なんで姉ーちゃん、あんなヤツと・・・」
口では反対したけど、あかりが本当に望むならって思ってた。
でも、相手には結婚の意思なんてなくて、子どもまでいる最低のヤツだった!
「光は反対なのか?相手が地上の人間だから?」
俺の大きな独り言に律儀に返事をする紡。いや、違うか・・・俺は紡に相談に乗ってほしかったんだ。
「・・・紡みたいに、陸にもいいヤツがいるってのは分かったから、それはもういい」
「じゃあ、追放される事か?」
「・・・それは、まだ信じられないってか、よく分かんねーけど・・・それよりアイツ、子どもがいたんだぜ!?それって不倫って事じゃないのか?!」
「それは違う。確かに潮留さんに子どもはいるけど、奥さんはずっと前に病気で亡くなってるから」
「じゃあ、結婚できるって事か・・・だったら、なんで・・・」
「それは、たぶん・・・」
「・・・おい、言いかけて途中で止めんなよ。すっげー気になんだろ!」
「悪い。推測ならできるけど、本当のところは当人じゃないと分からないと思ったから」
「ま、そーだよな・・・」
紡の言う事はもっともで、それ以上責める気にはならない。
「・・・どうしよう俺、姉ーちゃんにヒドイ事言っちまった・・・俺がガキだから、大人ぶって、ずっと色んな事を我慢してきたのに」
「光・・・」
「っ!?」
俺は紡にギュっと抱きしめられた。
「なんだよ突然!?」
「光が泣いてるみたいだったから」
「バッカ!泣いてねーよ!」
「・・・それに、好きな相手には触れたいって思ったから」
「・・・あっ」
「その様子だと、姉さんの事で頭がいっぱいで、俺の告白の事、忘れてただろ?」
「・・・うん。ごめん」
「珍しく素直だな。しょうがない、許してやる・・・姉さんにも、そんな風に素直に謝ればいいさ」
「うぅ、それはまだ・・・。なぁ、ごめんついでに頼みがあるんだけど」
「なんだ?」
「今晩、ここに泊めてくれ!」
「俺の家に?」
「・・・やっぱ、ダメか?」
「俺は構わないけど、海に帰らなくても身体は大丈夫なのか?」
「ああ、エナにたくさん塩水を含ませとけば問題無い!・・・まだ、姉ーちゃんに合わせる顔がないからさ、悪いな」
後半は小声で言ったら、さっきより強く紡に抱きしめられた。

「ほら、これ」
「電話?」
「親父さんには連絡しとけよ。心配するから」
「分かった!」
俺の身体の心配とか、こういう気遣いとか、本当に紡って優しくて大人だよな・・・俺も紡みたいになりたい。
その晩は、紡のじーさんが漁場関連の会合で出掛けてて、泊めてもらうお礼に俺が晩飯を作ったりして、2人で過ごした。

紡が出してくれた布団で並んで寝ながら、目を閉じると不思議な感じがした。
「・・・波の音が聞こえて、虫の声も聞こえる・・・」
「地上で泊まるのは初めてなのか?」
「もちろん。紡と仲良くなる前は、陸の人も陸も嫌いだったから俺」
「じゃあ今は?」
「陸も案外悪くねーかもな」
「そうか・・・なぁ、光。俺と寝てみないか?」
「もう、寝てるだろ?」
「その寝るじゃなくて、セックスの事だよ」
「なっ!?」
まどろんでいた俺の意識が、エッチなワードに一気に覚醒した。
布団から飛び起きて横を向いた俺は、いつになく熱い視線を向ける紡と、バッチリ目が合った。
ゴクリ・・・自分の唾を飲み下す音がやけに大きく感じる。
「紡でも、そんな下ネタとか言うんだな~ははっ」
「俺は本気だけど」
笑って誤魔化そうとしたら、紡に布団の上へ押し倒された。
吐息すら感じられそうな、至近距離で絡み合う俺達の視線。
「・・・同じ事をすれば、姉さんの気持ちが分かるかもしれないぞ?」
「でも、セセ・・・セックスなんてしたら、子どもができるじゃねーか!?俺、まだ育てる自信とかねーんだけど!」
「・・・バカ可愛い」
「え?」
聞き取れなかった呟きにポカンと口を開けていたら、紡の口で塞がれた。
これって、キスじゃねーのか!?
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