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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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運命に抗おう!

シリアスなのか、ギャグなのか・・・?


【4年越しの逢瀬 7】

「・・・綺麗だと思わないか?」
ゼスはポケットから取り出した、黒曜石の付いたピアスを、ライガットの目の前に差し出した。
黒髪、黒目のゼスを連想させる真っ黒な黒曜石が、光を反射してキラキラ輝く様は美しかった。
「・・・確かに綺麗だけど、んな高そーなの、受け取れるかよ!・・・もう友人でもねーのに」
「貴様の拒絶の言葉を聞くつもりは無い・・・真実を話さず、逃げようとすれば犯すと言ったはずだ。
・・・それと、これは俺が改良したピアッサーだから、化膿防止はもちろん、あまり痛みを感じないはずだ」
恐怖と緊張から高鳴るライガットの鼓動を掌に感じながら、ゼスは躊躇う事無く、ライガットの左胸の乳首にピアッサーを宛てがった。
「ッウァッ!!」
ゼスの言った通り、想像よりも痛みは軽微だったが、ショックが無い訳ではない。
(だいたい、耳にすら穴なんて空けた事ねーのに、本来の痛みなんて分かんねーよ!)
心中で悪態を吐くライガットには構わず、素早く消毒を済ませたゼスは、そこに先程のピアスを通した。
(・・・よく考えたら、痛みより、乳首ピアスの方がショックでけーだろ!?)
「これで、貴様は俺のモノだ・・・」
「ッ!」
(その顔は反則だって!・・・本当は俺だって、お前らの事がずっと好きだったんだからな・・・!)
言いたい事がたくさんあったのに、満足そうに微笑むゼスを見たら、何も言えなくなってしまった。

「・・・おいおい、勝手にライガットをお前だけのモノにしないでもらおうか」
「・・・まだ居たのかホズル・・・」
ホズルの言葉に、ゼスは絶対零度の一瞥をくれる。
「当然だ。ライガットはお前を選らんだ訳ではないからな。もちろん、俺にも権利がある」
(・・・この流れはまさか・・・)
ライガットの背を冷たい汗が伝う。
「耳に付けてもらうつもりで用意していた物だが・・・」
そう言ってホズルが取り出したのは、深い青色の石英が付いたピアスだった。
(石英って、青色が濃いほど純度が高くて高級品だよな・・・って、いくらすんだコレ!?)
驚くべきは値段の問題ではないのだが、驚く事が多すぎて、ライガットの思考が追いつかない。
「・・・ライガット、愛している」
ホズルはライガットの耳元で、甘く囁きながら、ライガットの右胸の乳首にピアッサーを宛てがった。

ライガットの左胸にはゼスの所有の証。
ライガットの右胸にはホズルの所有の証。

―――が、美しく光り輝いていた。

「・・・これで、他の者に抱かれる訳にはいかないだろう?」
ホズルがゼスの意図を汲んで、代わりに告げる。
(・・・乳首ピアスとか、こんな高級なのを俺にとか・・・それなのに嬉しいと思ってる俺とか、本当にバカだよな~)
「これで、俺はお前らのモノなんだよな・・・じゃあ、お前らの全部も俺にくれよ」
ライガットは挑発的に笑うと、自らズボンを下着ごと脱ぎ捨てた。
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