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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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アインを救済し隊!

◎9話で鉄華団が忘年会みたいな事をしてて羨ましかったので、ギャラルホルン組で妄想!


「おいアイン!忘年会をするから、本日19時に食堂へ集合だ!」
楽しそうに声を弾ませながらガエリオは、アインに向かってビシッと指を突き付けた。
「火星での後始末は、大変な仕事だったからな。その労いの意味も兼ねてのものだ。
無論、地球に向かうのを遅らせるわけにはいかないので、艦内の食堂での簡単なものだが、君も参加するといい」
サラッとガエリオの言葉をフォローするマクギリスは、落ち着いた態度だが、いつもより目を細めていて、口角も上がっている。
「・・・お誘い、ありがとうございます。しかし、自分にはそんな資格ありませんので、辞退させて下さい」
上官からの誘いを断るのは失礼だと理解しているアインだが、上官を立て続けに失った自分に、楽しむ資格なんてありはしないし、とてもそんな気分にはなれなかった。
「・・・ふられたなガエリオ」
「・・・楽しんでるだろお前?・・・まぁいいさ、あんなつまらんヤツ・・・」

「・・・クランク二尉・・・」
与えられた個室に戻ったアインは、窓際に置かれた写真立ての前に、酒の入ったグラスを置いた。
自分が飲む為ではなく、飾られた写真に写るクランクが好んでいた酒だ。

「・・・大丈夫かアイン?」
「・・・はい・・・すみません、クランク二尉」
「謝る必要はない。俺がもっと早く止めるべきだった」
ちょうど一年前、ギャラルホルン火星支部で行った忘年会で、アインは上官たちから勧められた酒を断り切れず飲み続けて、見事に潰れた。
上官たちは悪気があって飲ませたわけではなく、初々しい新人を可愛がってのものだったので、クランクも止めるタイミングを見誤ったのだ。
ふら付いてまともに歩けないアインを、クランクは軽々と背負い、部屋へと送り届けた。
酔いのせいで意識は朦朧としていたが、クランクの大きな背中の温もりを、アインはしっかりと覚えている。
「・・・クランク二尉・・・なぜですか・・・」
なぜ、もう優しい声を掛けてもらえないのですか?
なぜ、もうあの温かさに触れられないのですか?
・・・なぜ、優しい貴方が死ななければならなかったのですか?
「・・・アイツが・・・」
角の付いたモビルスーツを操縦していた子どもが、全部奪った・・・。
・・・だけど本当は、俺がもっと強ければ、失う事もなかったのに・・・俺は・・・。

「邪魔するぞー!」
「失礼する」
どん底まで落ち込んでいたアインの部屋に、突然の来訪者の明るい声が響いた。
ワインを片手に持ち、完全に酔っ払っているガエリオと、あまり素面と変わらない様子のマクギリスだ。
「・・・何かご用でしょうか?」
いくら上官の立場でも、もちろん非常識である・・・が、あくまで相手は上官なので、アインは礼を尽くす。
「お前がいつまでもメソメソしてるから、優しい俺たちが慰めにきてやったんだ、感謝しろー!」
「これでも、君を心配している。わかってやってくれ」
絡む酔っ払い、もといガエリオにアインの表情が険しくなりかけた瞬間、絶妙のタイミングで、マクギリスがフォローの言葉を述べる。
それに毒気を抜かれたアインは、正直ズルイと思った。
「お前、上官を立て続けに亡くしたって落ち込んでるんだろ?だが、今の上官は俺たちだぜ?
俺らが宇宙ネズミなんかにやられるワケ無いから、安心しておけよ!」
ガエリオの言葉に合わせて、マクギリスも大きく頷く。
「・・・!」
クランクを失った悲しみが癒えるわけでは無いが、その言葉はアインの胸に優しく沁み込んだ。
「忘年会、今から参加させて下さい!」
アインは声高に宣言すると、ガエリオからワインを奪って、溢れそうになった涙と共に飲み干した。


◎アインの表情が険しくなってきてるというか、病んできてそうなので、生き生きとしてるガエリオパワーで励ましてほしいです!
OPで、対照的な二人w
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