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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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ギャラルホルン組で幼少期→アニメ1話パラレル

◎今日の金田一少年の事件簿、犯人予想が当たったー!櫻井兄貴(ボイスの人)が犯人www
次の最終回、昔の友人達を殺害した悲しい理由とは・・・諏訪部さん犯人回でも真相のところで号泣したから、涙腺崩壊するかも。


【運命の出会い5~再会~】

「・・・火星か・・・ようやく会えるんだな・・・アインに」
「慌てるなよガエリオ。まだ確実に会えると決まったわけではない・・・だが、あの時のアインの言葉。
“特務三佐”という地位、そして火星・・・この二つが揃った今こそ、一番可能性が高いのは、確かだがな」
「水を差すなよマクギリス特務三佐殿。お前がギャラルホルン火星支部のリストを入手しているのを、俺は知っているんだぞ!」
「さて、どうだったかな・・・」
「オイッ!」
アインとの出会いからすでに十数年。
家の後ろ盾があったとはいえ、互いにギャラルホルン本部の特務三佐という地位に就くまでに成長したマクギリスとガエリオは、
今回の火星監査を心待ちにしていた。

「なんでアインに会えないんだよ!?」
「コーラルが内密に行っている任務に、参加させられているようでな」
「クソッ!コーラルに直談判しに行ってくるっ!」
「・・・落ち着けよガエリオ。勝手な事をすると、アインの立場が悪くなるかもしれんぞ」
「クッ・・・ようやくここまできたのに・・・アイン・・・!」
(・・・そうだ。ようやくここまできた・・・今回の火星監査の任務を得る為に、どれだけ手回しした事か・・・全てはアインに再び出会う為に・・・!)
拳を握り締めて悔しがるガエリオを横目に見ながら、表面上は冷静さを保っているが、マクギリスもまた歯がゆい思いに身を焦がしていた。


「連絡遅いわよガエリオ!もちろんアインに会えたんでしょうね!?」
「・・・それが・・・」
「ちょっとガエリオ、貴方なんの為に火星に行ってるのよ!?」
「そりゃ、監査官付きの武官として・・・」
「それは表向きでしょうが!」
「ああ、勿論わかってるよ!俺だってアインに会いたいんだ!近くにいるのに会えないもどかしさがお前にわかるか!?」
「じゃあ、会いたいのに会いに行けない私の気持ちが貴方にわかるの!?」
「ぐっ・・・親衛隊を火星出身者(しかも全員黒髪)になんて、極端な事をするから名ばかりの閑職に回されるんだ!」
「なんですって!?私の可愛い部下達を愚弄する気!?」
「・・・アインが見たら、絶対引くぞ」
「そんなわけないでしょう!アインもいずれ親衛隊に入隊するのだから!」
「はいはい・・・(耳タコだな)」
「とにかく、ガエリオは早くアインに会って、アインの画像付きで連絡を寄越しなさい!さもなくば折檻よっ!」
ピッ!
(言いたい事だけ言って通信を切りやがった・・・言われなくても、俺だって早くアインに会いたいんだ!)


「アインに会ったのかマクギリス!?」
「・・・騒ぐと傷に障るぞガエリオ」
「これが落ち着いていられるか!アインには会えないのに・・・
クソ生意気なガキには出会ってからろくな目に遭わんし、逃げられるしで散々だ・・・」
恨みがましい視線をマクギリスに送るガエリオ。
「更に、先にアインに会っただと・・・!」
「仕事だ。そのモビルスーツについての報告を受けただけだ」
「だったら、俺を同席させてくれてもいいだろう!」
「・・・それだけではない。アインの現状を正しく見極める必要性もあった。お前にはそれが出来るのか?」
「ッ!」
確かに自分なら感極まってアインに抱き付いていたかもしれない、という自覚のあるガエリオは、押し黙った。
「結論から言うと、アインには我々に会った記憶が無い・・・そもそも、地球に行った事が無いと言っていたな」
「・・・はぁ!?なんだソレ・・・同じ名前なだけで、別人なんじゃないのか・・・?」
「これがアインの画像データだ。確認するといい」
「アインッ!!?」
「・・・どう見ても、本人だろう?」
「ああ・・・だが、これは・・・この姿は、俺達と出会った時のままじゃないか!?」
「私も会った時に驚いたよ。だが、あの出会い・・・現象自体が不可思議な事だったんだ・・・深く考えても仕方あるまい?」
「そうだな・・・可愛くていいしな・・・ところでマクギリス、このデータを・・・」
「すでにガエリオの端末にも送ってある。カルタにも転送してやってくれ」
「ああ!じゃあ、俺は少し自室に戻る!」
嬉々として、退室するガエリオ。
「・・・まだ話は終わっていなかったのだが・・・まったく、いくつになっても落ち着きが足りんな」
幼い頃からあまり変わらない、せっかちなガエリオの態度に、肩をすくめるマクギリス。
(・・・いや、十年以上も掛かった念願の再会なのだから、浮かれるなという方が無理な話か・・・浮かれてばかりもいられんが・・・)

「・・・憎しみが簡単に消せない事は、俺が一番よく知っています・・・
でもだからこそ、どうしても伝えたい・・・復讐はより深い苦しみしか生まないという事を・・・貴方には俺の様にならないでほしいから・・・」

マクギリスの脳裏に、苦しげに語るアインの姿が鮮明に蘇る。
(・・・あの時のアインに救われ、私はイズナリオに対する復讐心を捨て去る事ができた・・・)

「・・・自分が不甲斐ないばかりに、上官を続け様に失いました・・・願わくば、追撃部隊の一員に加えて頂きたく、どうかお願い申し上げます!」

(先日のアインの言葉・・・今のアインこそが、上官を殺した相手への復讐心に囚われている様だった・・・今度は、私がアインを・・・)
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