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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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一松×カラ子 続き

◎来世ネタ、一松×カラ子の続きです!


【幸せの行方】

・・・一松がカラ子に出会い、告白してから一年が経った。
基本的に引きこもりの一松は、ほとんどカラ子の部屋に入り浸っていたが、最低限の出席日数は確保し、無事に大学を卒業した。

・・・長かった。この一年は、一松が始めに思ったよりも、ずっと長かった・・・。
一松の事を猫のように思っている節のあるカラ子は、一松に隣で眠る事を許した。
それは、もちろん嬉しかったのだが・・・好きな人が隣に寝ているのに、手を出せないという生殺し。
もちろん、付き合ってはいないので、カラ子を抱くどころか、キスも禁止されていたのだ。
・・・どうしても欲望を抑えられない時は、カラ子のパンツをコッソリと拝借し、自室でシコ松に励んだ。

「・・・カラ子、早く帰ってこないかな・・・」
だが、そんな努力も今日で終わり。
カラ子が帰ってきたら、卒業の報告と、もう一度告白する!
そんな決意を胸に、何度も時計を見てはソワソワと落ち着かない一松。
“考えてやってもいい”とカラ子は言っただけなので、もちろんすぐに付き合えるかどうかは分からないのだが、
この一年の間に、常に好きという気持ちを伝えてきたし、カラ子も満更ではなかった・・・と思う。

「ただいま」
一松のいる生活に慣れたカラ子は、そんな帰宅の挨拶と共に、部屋の扉を開いた。
「おかえりカラ子!僕、大学を卒業したっ!だから・・・」
家に帰ったらまずシャワーするのがカラ子のパターンだが、待ちきれずに一松が伝えた。
ニコリと微笑んだカラ子だが、告白をしようとした一松の唇を、立てた人差し指を当てて止めた。
「・・・?」
カラ子の真意が分からず、戸惑う一松。
「・・・すまない一松・・・どうしても、先に伝えておきたい事がある」
静かな口調でカラ子が告げる。
「正直、一松がここまであたしの事を好きでいてくれるとは思わなかった・・・一年も待たされたら、気まぐれな猫のように、
飽きてあたしの前から立ち去ると思ってた・・・だから、一年も勿体ぶる事になってしまったが・・・あたしは一松に隠していた事がある・・・」
「・・・・・・」
真剣なカラ子の様子に、ゴクリと唾を飲み込む一松。
「・・・あたしは、以前別の男性と、結婚していた」
「・・・・・・ふはっ、深刻ぶるから何かと思えば・・・過去形でしょソレ?だったら何の問題もないよ(・・・もちろん、嫉妬はするけど)」
「いや、ここから先が本題なんだが・・・離婚の理由は、あたしが“子供ができない”体だったからだ・・・だから、一松もこんな無能な女は嫌だろう・・・?」
「・・・前の男に何言われたか知らないけどさ、僕には全く問題ないね。
僕はカラ子さえいてくれたら、それ以上のものなんて何もないから」
カラ子の体を正面から抱きしめ、柔らかな胸に顔を埋める一松。
「・・・僕と結婚してよ、カラ子」
顔を上げて、上目遣いに愛の告白をする一松。
顔を真っ赤に染めたカラ子が、首を縦に振った。

「ストップ、一松!先にお風呂・・・シャワーだけでもいいから入らせてくれ!」
寝室に連れて行こうと引っ張る一松と、先に体を清めたいというカラ子の攻防。
「・・・僕、十分待ったよね・・・もう待てないんだけど」
「手早く済ませるからお願いだ・・・!」
「・・・じゃあ、アレつけてよ」
「アレって?」
「・・・あの下着・・・」
「ああ!わかった一松!サンクス!」
笑顔で了承して、いそいそと浴室に向かうカラ子の後を追おうかとも思った一松だが、思い直した。
「・・・今の内に、今日の為に用意してたのを部屋に取りに行って・・・もう一度イメトレしなくちゃ」


「・・・もしカラ子が、子供がいなくて寂しいって思うなら・・・猫を飼う?」
道ですれ違った小さな子供を連れた家族を見て、目を細めるカラ子に、一松が静かに問い掛けた。
「いや、子供やペットは可愛いと思うけど、あたしも一松がいてくれたらそれ以上・・・」
「わん!」
カラ子の言葉を遮るようなタイミング現われた、口を開けて舌を垂らした茶色い犬。
犬の横には“貰って下さい”と書かれたダンボール箱があり、ニャーニャーと鳴き声が漏れ聞こえる。
「ん?可愛い犬だが捨て犬か・・・?」
行儀良くお座りしていた犬の頭を、優しく撫でるカラ子。
「・・・それに、捨て猫が3匹いるね」
ダンボールの中を覗いた一松が、小さな体をソッと撫でた。
「「なぁ、一松(カラ子)」」
同時に互いの名前を呼び合う2人。
「・・・一緒に暮らせる家、探しに行こうか?」
「名案だ一松!」
子猫の入ったダンボール箱を片手で抱えた一松は、笑顔で望み通りの返事をくれるカラ子の手を、もう片方の手でギュッと握った。


◎男女エロとか・・・書けるワケないwww
最後まで読んで下さった方、おそまつさまでした!
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