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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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続いてしまった・・・ジョカゲで現パロ

※ジョカゲでアイドル現パロの続き。
※田崎の一人称が切実に知りたい今日この頃。僕、俺、私、自分など、どれも似合いそうで・・・。
田崎の紹介文に好青年って書かれてるけど、普通の好青年がD機関にいるわけないよね!
わざと演技がかったような口調の三好とは逆に、好青年に見せてるとか一番怖い!・・・と思うのは、中の人がマッキーと同じだから?
ちなみに一線を引いてる小田切を除いて、一番まともそうな方だと思うのは甘利。なので、自分の二次創作内だと不憫w


「・・・残念だったな、三好」
笑いを含んだ声で、佐久間を見送る三好に背後から声を掛ける波多野。
「自分よりデカイ男が良いとか、俺には理解できないな」
女の方が絶対良い・・・と続ける神永。
「・・・波多野も神永も、今から“任務”でしょう。こんなところで油を売らないで下さい・・・特に神永は佐久間さんの護衛任務ですよね。
佐久間さんに傷の一つでも付けたら・・・分かってますよね?」
振り返りながら、妖艶な笑みを浮かべる三好。表情の裏に隠された真意を、正しく理解している神永の背筋がブルリと震える。
「・・・肝に銘じてるよ」
「それじゃ、お先~」
苦笑いを浮かべる神永と、軽い口調でヒラヒラと手を振り、その場を後にする波多野。神永もそれに続いた。
佐久間を見送った時とは違い、ビスクドールの様な冷たい瞳を二人の背に向ける三好。
「・・・神永と同意見、というわけじゃないが、三好が佐久間さんに入れ込む理由が気になるね」
「夕食をご馳走してくれるなら、教えてもいいですよ?」
甘利の問い掛けに、口元に笑みを浮かべたまま三好が答える。
「了解。ただし、料亭や高級フレンチなんて言わないでくれよ?」
「個室付きの居酒屋で十分ですよ」


「佐久間!先日の任務での失態は何だ!支援物資の搬送の任務で、なぜ部隊に死傷者が出るッ!?」
陸上自衛隊所属、二等陸尉の佐久間は、上官の武藤一佐から叱責を受けていた。
「しかしながら、自分はあの様なテロが日常的に起きる前線には、重武装が必要であると申し上げました。
・・・ましてや、新兵を連れていくなどと・・・」
血塗れの記憶を思い出し、拳を握り締める佐久間。
「それでは貴様の意見を聞かず、新兵を軽装備で配置した俺に責任があると言いたいのか貴様ッ!?」
「・・・・・・」
テロなど起こるはずが無いと、甘い考えを上官命令で強引に押し通したのは武藤だった。
上官命令は絶対・・・そう教え込まれた佐久間だったが、本来ならば死なずに済んだはずの部下達の死に顔を鮮明に思い浮かべ、
武藤を殴りたい衝動に駆られる。
しかし、武藤を殴ったところで、死んだ者が生き返るわけではない・・・と、深く記憶に刻まれている佐久間は、
更に拳を握り締めて、なんとか衝動をやり過ごす。自らの指先で、掌の皮膚が裂け血を滲ませていたが、痛みなどは感じていなかった。
「・・・貴様が責任を取らないとなると、貴様の部下に責任を取ってもらう事になるが・・・構わないな?」
「・・・ッ!」
どこまでも自己保身しか頭にない武藤と、自分の無力さに佐久間は唇を噛みしめた。


「・・・はぁ・・・これからどうすれば・・・」
カウンターバーの隅の席に座った佐久間は、重苦しい溜息を吐き出した。
任務失敗の責任を取るという形で自衛隊を辞め、駐屯地だった海外より帰国した佐久間だったが、更なる不幸に見舞われた。
帰国当日、自身の住むアパートに辿り着いた佐久間は、目の前の光景に愕然とした。
真っ赤な炎が自分の部屋を包んでいたのだ。
警察と消防の現場検証の見解は漏電。
全面的に大家側の責任である為、後ほど補償は行うとの事だったが、部屋に置いてあった貴重品なども燃えてしまい、
手元にあるのは財布と携帯、着替え一式のみ・・・少しの間なら安いホテルにでも泊まればいいのだが、
住所が定まらない状態では、新しく仕事を探すのも難しいだろうと、容易に想像できる。

「・・・どうしました?」
カウンターに塞ぎ込んでいた佐久間は、声を掛けられ、伏せていた顔をそっと上げた。
「気分が優れないのですか?・・・それとも、何か困り事でも?」
気遣わしげな表情で自分を見つめていたのは、髪を後ろに撫でつけたスーツ姿の、正に紳士といった感じの上品な男性だった。
「・・・いえ、大した事ではありません」
他人に迷惑を掛けるつもりはなく、言葉を濁す佐久間。
「ここで出会ったのも、何かのご縁です・・・人に話すことで楽になる事もありますよ」
しかし、紳士は引き下がる事なく言葉を重ね、度数の高い酒の入ったグラスを佐久間へ差し出した。

「・・・それでは、住む場所にもお困りなのですね。君さえ良ければ、うちに住み込みで働きませんか?」
言葉巧みな紳士に、佐久間は自衛隊の事は伏せていたが、それ以外の事は話してしまった。
「・・・貴方のところで?」
「ええ。申し遅れましたが、私はこういう者です」
紳士は懐から名刺を取り出して、佐久間に手渡した。
「芸能事務所、“Dプロダクション”・・・?」
「芸能事務所といっても、所属しているのは1つのアイドルグループのみの、貧乏所帯ですがね」
「ありがたいお話しですが、芸能界といったものに自分は疎く・・・」
「難しく考える必要はありませんよ、彼らの世話と、取り次ぎ役が主ですので、熱意さえあればね。
部屋は開いているので、何でしたら、今から様子を見に来ませんか?」
「いいのですか?」
「勿論ですよ」
「・・・よろしくお願いします。結城さん」
微笑みながら差し出された手を、佐久間は握り返した。


「・・・と、いう事がありました」
アルコール度数の高い酒を、水のように飲み干す三好。すでに数杯目だが、顔色は全く変わっていない。
「・・・それは佐久間さんの話なんだろ?」
「簡単な話ですよ。それって、全部仕組まれてたって事ですよね?」
甘利の問いに、三好ではなく、咀嚼していたから揚げを飲み込んだ実井が答える。
「ええ、その通りです。ボスの命令で、佐久間さんのアパートの犯人も僕なんですが、全く気付かない佐久間さん・・・可愛すぎませんか?」
から揚げを口に入れ、油で汚れた唇をペロリと舐め取る三好。
「・・・はぁ、なるほどな。ボスと三好に気に入られるとか、佐久間さんもとんだ災難だな」
「いえ、ボスと三好に執着される程、佐久間さんが魅力的という事ですね」
佐久間に同情する甘利と、面白そうに目を細める田崎。
田崎の言葉にその通りだとばかりに、楽しげに笑う三好。
「・・・ところで、なんでお前達までここにいるんだ?実井、田崎・・・それと、黙々と食べてる福本に小田切まで!」
「え?もちろん、甘利の奢りだからですが?」
きょとんとしながら可愛く小首を傾げる実井、その横で頷く他三名。
「はぁ!?俺は、三好にって・・・」
「僕は、僕だけに、とは一言も言っていませんよ?」
口角を上げる三好と、「ご馳走様です甘利」と笑う他四名。
「・・・今回、ジョーカーを引かされたのは俺かよ・・・」
ガックリと肩を落とす甘利だった。


「・・・まずったな」
相手がナイフや拳銃を所持しているだろうと警戒していたが、スタンガンは想定外だったと神永は自分の考えの甘さを恨んだ。
最大出力のスタンガンをくらっても、慣らしているので無様に気絶する事は無かったが、受けた右手が痺れて使い物にならない。
「まぁ、佐久間さんが事務所に入るのは見届けたし、片手でどこまでやれるか・・・試すしかないよな」
暗い裏路地で、見える範囲で10人以上・・・自分達の優位を確信した相手が迫りくる絶望的な状況下だったが、神永は笑みを浮かべた。
「お前達、そこで何をしているっ!?」
「・・・へ?」
逆光で顔は見えないが、声で誰かの判断はできる。
(何で、ここに佐久間さんが出てくるんだ!?佐久間さんに何かあったら、本気で俺がボスと三好から殺されるって!)
本日、初めて本気で焦り始める神永。
「一人相手に複数とは卑怯だぞお前達!事情は知らんが加勢する!」
ナイフを手にした相手にも怯まず、見事な体術で投げ飛ばす佐久間に思わず見惚れる神永。
すぐに我に返り、利き手とは逆の手で、一番近くの敵の顎下を殴り付けた。
佐久間の加勢は大きく、動揺した相手を制圧するのは容易だった。


※前回のを書き終えてから、福本と小田切はアイドル向きではない・・・と思ってたら、裏設定(?)ができてしまいました。
表の顔は売り出し中のアイドルグループ、裏の顔は“法で裁けない悪党を裁く(手伝いをする)、影の政府機関の諜報員”
結城社長がボスで、佐久間は何も知らない=武藤に任務失態の責任を取らされたと本人は思っているが、
実は上層部の陰謀に巻き込まれて命を狙われていたのを、佐久間の功績・人柄を気に入っていた政府の要請で、D機関が保護している。

◎公式サイトの佐久間の紹介文が更新され、
“三好らの遠慮のない発言に憤りを覚えることも多かったが、機関員と行動を共にするなか、心情に変化が生まれる”
が追加されてるー!
三好の紹介文も、
“融通の利かない軍人気質の佐久間を見下していたが、佐久間と行動を共にするなか、心情に変化が生まれる”
って追加されませんかね!?
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