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鉄血のアイン、2期のジュリエッタ、JGの佐久間中尉、とうらぶを愛する個人の趣味サイトです☆女性向けです!総受けです!・・・苦手な方はバック推奨。

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目撃者の末路 初のじつさくw

実井の女装が頭から離れません・・・www
というわけで、初の実井×佐久間・・・じつさくです♪


【目撃者の末路】

忘れた腕時計を取りに寝室の扉を開けた佐久間は、そこで“ありえないもの”を目撃し「あっ!ご無礼をっ!」と、慌てて扉を閉めた。
D機関はスパイ学校で、外部の者が簡単に立ち入れる場所ではない。
(・・・見間違いか?・・・いや、あれはどう見ても女性だった・・・)
“ありえないもの”・・・女性の着替えを目撃してしまった佐久間の頭は混乱していた。
思い出すな・・・と強く思うほど逆効果で、スカートから覗いていたスラリと伸びた白い脚が、脳裏にまざまざとよみがえる。
「あ、やっぱり佐久間さんでしたか」
佐久間が閉めた扉が開き、実井がひょっこりと顔を出した。
「・・・さっきの女性は?」
恐る恐る問い掛けた佐久間に、「もういないから大丈夫ですよ」と実井が微笑みながら佐久間を手招きする。
「何かご用があったんですよね?」
「・・・ああ、腕時計を取りにな」
「そうですか」
寝室に招き入れた佐久間に気付かれないように、こっそりと後ろ手に扉の鍵を掛ける実井。
「・・・ところで、先程の女性は実井の客だったのか?」
疑り深く部屋の中を見渡す佐久間。
女性の影も形も見当たらないが、まさか窓から帰したわけではあるまい・・・ここは三階なのだから。
(まさか手品とか???)
先日、田崎に披露された物を消す手品を思い出す佐久間。
(手品の道具に使うからと金を出さされ、本当に消して見せたのは確かに凄い技術で驚いたが、
その後、消したのでありませんと言われ金は返ってこなかった・・・俺はまた、まんまと騙し取られたのだ。
あの時は、高い見物料になってしまったな・・・って、今はそんな事を考えてる場合じゃない!)
「彼女はどこに行ったんだ!?」
一応、窓の下も調べつつ、実井に問い掛けた。
これが三好相手だったら、こんな風に直球に聞いたりはしないのだが(どうせ騙されるし)、相手は実井だからと安心していた。
「・・・佐久間さんが探していた時計はこれですか?僕が付けてあげますので、手を出して下さい」
「・・・あ、ああ・・・」
互いの会話が噛み合っていない事を不思議に思いつつも、素直に腕を差し出す佐久間。
「ふふっ、僕って佐久間さんに信頼されてますね。この信頼を裏切るのは少々忍びないのですが・・・」
「何・・・?」
実井は腕時計を取り付ける振りをして、佐久間の両手を後ろで拘束する。
「ど、どういうつもりだ実井!?」
「・・・佐久間さんの怯えた顔って、本当にそそりますよね・・・なかせたくなりますよ」
笑顔は崩さず物騒な発言をする実井に、佐久間の頬を冷たい汗が伝う。
「・・・というのは、冗談です。安心して下さい。痛い事も怖い事もしませんので・・・楽しい事をするだけですから」
「!?」

「くっ・・・くすぐったい・・・止めてくれ実井・・・!」
「もう少し我慢して下さい。すぐに良くしてあげますから・・・佐久間さんの肌、滑らかで美しいですね・・・」
「・・・や、止めろっ・・・もう駄目だ・・・!」
「・・・全く、堪え性がありませんね佐久間さん・・・」
「だって・・・こんな事・・・初めてなんだ・・・ぁ・・・」
「・・・でも、とっても可愛いですよ佐久間さん」

「・・・もう目を開けても大丈夫ですよ」
「終わったのか・・・?」
「はい、可愛くできましたよ」
上機嫌で答えながら、佐久間の腕の拘束を解いた実井は、ゆっくりと目を開けた佐久間に手鏡を渡した。
「・・・誰だこれは・・・?」
「もちろん佐久間さんですよ」
「いや、俺の顔がこんなに可愛いわけがない・・・!」
「いいえ、素材の良さと、僕の腕前にかかれば簡単です」
佐久間が動揺して震える手鏡に映っていたのは、切れ長で大きい瞳と、紅を塗った赤い唇が印象的な大和撫子だった。
それは、実井の手で化粧を施された佐久間本人だ。
「・・・というわけで、佐久間さんが見た女性は僕の変装だとご理解頂けましたか?」
こんな腕前を披露されれば、信じるしかないだろう。三好の問い掛けに、佐久間は大きく頷いた。
「信じるから、早くこの化粧を落としてくれ」
手鏡の中にいるのはどう見ても女性なのに、声が自分だというのが、なんとも奇妙な感覚だった。
(それに、こんな顔を他の機関員達に見られるわけにはいかない・・・馬鹿にされるか揶揄われるに決まっている!
実井は本当に似合っていたが、他の者に知られるのが嫌だから、俺を共犯者に仕立て上げたのだろう?)
「せっかくの力作なのに・・・勿体無いですね」
「簡単なんじゃなかったのか?」
「だって、もうさせてくれないでしょう?佐久間さん」
「あっ、当たり前だ!こんな恥ずかしくて、情けない姿を武藤大佐にでも見られたら・・・腹を切るしかなくなるだろ!」
「僕に全身コーディネイトさせてくれたら、気付かせない自信しかありませんが、仕方ありませんね。
・・・まぁ、二人だけの秘密というのも背徳的で美味しいですよね」
佐久間の耳元で、実井はそっと囁いた。
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